REACH対応のため2010年東莞三雄電業製造有限会社の実験室に日本島津製作所のGS-MS設備を導入しました。この設備はフタル酸エステル類5PPMまでの毒素含有量を検測できます。現在、PVC素材に存在する16種類のフタル酸エステル類ー(DMP, DEP, DBP, BBP, DEHP, DINP, DNOP, DIDP, DIBP, DNP, DIOP, DPRP, DCHP, DPP, DBZP, DNHP)と身体、環境に有害な物質を検測できます。
全ての製品がROHS基準/CP65に合格するために2005年ドイツより、ICP測定設備を導入した。そして更に厳しいSONY-SS-00259にも合格しました。
ROHS 基準:
リード (Pb) < 0.1% または <1000ppm
水銀(Hg) <0.1% または<1000ppm
カドミウム(Cd) <0.01% または<100ppm
るっかクロム(Cr6+) <0.1% または<1000ppm
PBB/PBDE < 0.1% または<1000ppm